(2016.10.27 抜粋)
さて、彼女をDMカードであてはめていこうとおもうが、彼女は実はカードを当てはめ難い。
理由は大きい理由が一つ。主観が大き過ぎるからだ。
自分はニュージェネレーションズ担当でありながらも、持ち物をすべて黄色に統一する程本田未央Pであるので、かなりの主観が入ってくる。
だが、ここは主観を抑えて頑張っていこうと思う。
まずは一番よく言われる「無双竜機ボルバルザーク」だ。
これはそもそもカード化された際にエクストラターンを得るという能力の画像が出回ったことと、温泉に浸かっている未央のイラストがある事に起因しているが、さすがにボルバルザーク!!とはいえない。何故か。
未央には不憫な時代があるからだ。
あの名高きボルバルザークは不憫時代はなく、速攻プレミアム殿堂という道を切り開き、突き進んだ。
未央にはそこまでの人気はなかった。(担当なので言うのは死ぬほど心苦しいが)
よってボルバルザークは当てはまらない。
となると、何が当てはまるか…?
これが難しい。
不憫かつ、卯月ほど開花したわけでもない(言わせないでほしい)
考えること2時間。
一つ思いついた。
「調和と繁栄の罠」である。
登場はDM11聖拳編第二弾「無限軍団の飛翔」で〇〇と〇〇の〇〇のスーパーレア、ベリーレア2文明多色呪文サイクルとして収録された呪文で、シールドトリガーを持ち、指定した文明の相手のクリーチャーは次の自分のターンの初めまで、プレイヤーを攻撃できないようにする。この能力に後出、既出は関係ない。
当初の環境では全てを確実に止められるスパーク呪文の方が一手優勢で、攻撃に転じる際にも使用がしやすいという意味でエターナル呪文サイクルの中では需要も著しく低かった。
ここを不憫時代とすれば、ドギラゴン剣と評した革命編の不憫約1年の卯月と比べて相当長い不憫で当てはまる。
そして、他者の追い越しで考えよう。
最初のトリガーとしてホーリースパークが採用されているが、後にホーリースパークは極神編にてスーパースパークとして生まれ変わっている。にも関わらず、調和と繁栄の罠は強化どころか再録も行われていない。
これは本田未央が他のパッションアイドルにレア化を軒並み先に越された事からも同じことが言える。
しかし、調和と繁栄の罠に転機が訪れる。
ドラゴンサーガで猛威を振るった「熱血星龍ガイギンガ」の存在だ。
クリーチャーの二体目のアタック後に龍解し、龍解時に7000以下の相手のクリーチャーを1体破壊。バトル中はパワーが+4000される。そして目玉の能力。このクリーチャーが相手に選ばれた時、そのターンの終わりに自分はもう一度ターンを行う。
つまり、実質選ぶことが出来ない。
その点から「唱えた時点ではクリーチャーではないドラグハートを龍解後もアタック不可にできる」という調和と繁栄の罠は一躍値を上げ、シングルレートでは一時期1枚2000円はくだらなくなった。今も高い値で推移している。
本田未央で当てはめてみよう。
彼女に転機が訪れた11月。Sレア化された彼女の性能は確かにずば抜けたものでは無かった。だが、彼女のそのSレアは暫くの間、モバマストレードレートでもかなりの値で取引されていた。
そして極めつけは「現状」だ。
本田未央はニュージェネレーションズで唯一総選挙で1位を取ったことがなく、実際の担当Pもおそらく3人の中で少ない。かつ、アニメでは未央担当プロデューサーを烈火のごとくに煮えたぎらせるほど未央は完全に空気を乱す役回りを与えられた。
調和と繁栄の罠で見てもどうだろうか?
2016年10月27日現在で、再録回数は0。にもかかわらず、同サイクル内の英知と追撃の宝剣や魂と記憶の盾などは数多く再録されている点でも
両者未だに不憫で収まる。
よって本田未央はデュエルマスターズで換算すると「調和と繁栄の罠」となると考察する。
如何だったでしょうか?
つたない考察では在りますが、割と当てはまる部分はあったと思います!!
これからも時間あればこのような考察をかければいいなと思います。
ご閲覧ありがとうございましたm(_ _)m