アイマスPの皆さん、カラオケ好きですか?
いやまあ、別にアイマスPじゃなくてもいいんだけどね。
僕はカラオケが好きで、多いと週2で行きますが、よく行く友人もアイマスPなので基本的に図らずしもアイマス曲縛りみたいなことになります。
延々と歌い続けてると思う訳です。
刺激が欲しい。
ということで、採点することでよりストイックになれるわけです。たまに「カラオケ 上手い歌い方」とかそういう検索をかける。
そこで、参加人数に限らず、いる人全員で勝負しつつ、得意不得意の差が出にくく、やらかしをある程度巻き返せ、逆にやらかしをカバーできず、アイマスに対する理解が深いとそれなりに有利になるレギュレーションでのカラオケの採点バトルのレギュレーションを試作しつつ考えました。
今日は元TCGフロアプレーヤーのP仲間と考えたそんなレギュレーションのお話をしようと思います。
殿堂レギュレーション
基本ルール
・3曲合計の採点形式
ベーシックは
JOYSOUND→分析採点
・先手から1曲ずつ歌唱し、1→1→2→2→3→3の順番で歌唱していく。歌唱中の妨害行為は基本禁止。(あくまで遊びなので揉めない程度なら許されると思う)
・最初の一戦の先手後手をじゃんけんで決め、2戦目以降を負け先(負けた方が先攻、もしくは先手後手を選択可能)とする。(3名以上の場合は最下位から何番手かを決める。)
・このレギュレーションで当日中歌唱した曲は再歌唱できない。
・3曲の曲目はそれぞれ順不同とし、好きな順番で歌っても良い。
・小数点以下は四捨五入とする。
基本ルールはこんな感じ。
これだけなら「好きな曲3曲歌う総合点バトル」でしかないが、このレギュレーションの最大のポイントはここからである。
テーマセレクトルール
このレギュレーションの最大の特徴とも言える。
・対戦者は各曲目の3曲にそれぞれ制限を設け、そのテーマに満場一致で合致し、かつ歌唱可能な曲を選択しなければならない。
「どういうこと?」
解説します。
例えば、AとBがこのルールで対戦する場合、AとBは各曲目にテーマを設ける必要があります。このテーマは互いに1曲以上歌える曲があるテーマで選択してください。3曲目は2人で決めるか思いついた方が決めるみたいな感じで決めると良いです。
互いが歌えるの判定は歌い始めから1サビまでとして構いません。2番に特殊な進行を持つ曲や、Cメロが存在する楽曲のそこが歌えない場合は自身の番が来るまでに聴いて覚えてください。
歌うまい人に如何に知らない曲を歌わせて点を下げさせるかもこのレギュレーションの駆け引きの面白いところです。(性格悪すぎる)
『例』
本田未央がソロで歌唱したものが一般音源として存在する楽曲
→これはレギュレーションとして成立します。
この「ソロで歌唱したものが一般音源として存在する楽曲」は会場物販で販売されたソロコレクションも含まれます。
つまり、ミツボシ☆☆★、ステップだけではなく、
Snow Wingsや情熱ファンファンファーレ、ラブリーなども対象内となる為、パッと見2曲しかないように見えますが、実際のところは20曲程度存在しています。
ミリオンライブの曲
→これは範囲によります。
例えば、「ライブで歌唱したことがある曲」(自分REST@RT、THE IDOLM@STERなど)とするか、「ミリオンライブがそれ単一として歌唱している楽曲」によって対象楽曲が変わるため、そこを区別させる必要があります。
失恋、片思いソング
→ガチでこじらせすぎだろ
これ実際にされた宣言ですが、言ってしまえばこんな宣言もありです。
ただ、どこまでを失恋ソングとするかは曖昧なので、全員がまあ失恋ソングだろうと捉えられればOKです。
その時に選曲されたのは「Last Kiss」「不埒なCANVAS」「Snow Love」「DOKIDOKIリズム」でした。
放課後クライマックスガールズの楽曲
→この手の数曲しか存在しない楽曲に関しては、人数に対して、対象楽曲数が上か同じであれば可とします。(つまり先攻有利です。)
つまり、2人で対戦する際であればシンデレラの単一アイドルのソロ曲指定もOKです。
このように如何に相手が詰まないが、自分有利なテーマを考え、かつ相手のテーマの中から自分の得意な曲を探し出すか というのがこのレギュレーションの面白いところです。
表的にはこのようなものをつくります。
点数は小数点以下四捨五入なので、例えば
この得点は89.230ですが、このルールでは89点とします。
この得点では88.834なので、このルールでは89点となります。
割と盛り上がるので、是非試してみてはいかがでしょうか?
今回は以上です。